2015年 03月 12日

昨日、千秋楽。振り返り①

昨日、私が3年間関わらせて頂いたショーの大千秋楽でした。

3年前にオーディションを受けて、
その時は「こんな仕事できたら楽しいだろうな〜♪ドキドキ!」
なんて思っていました。

でも、そこから本当にいろんなことがあって。。。。




振り返り①

オーディションに合格して、初めてのリハーサルの日。
当時、私は今後どうやって仕事をしていくべきかを本気で悩んでました。

仕事をし始めた当初、「人を笑顔にする為にこの仕事がしたい!」って思って
ひたすら猪突猛進でやっていました。


それがなぜか
自分がやっていることが正しいことなのか、何が正解なのか、なんでこの仕事をしているのか。。。
それが解らなくなってしまっていて。

気付いたら笑えなくなっていて
気付いたら心がこもっていなくて

自分でもどうしてそうなのかわからなくて苦しくてどうやったら抜け出せるのかもわからず、
迷いに迷っていました。


そんな状態で迎えたリハーサルです。
それでも笑わなきゃ、楽しさを伝えなきゃと自分なりにステージに立って。
でもその度に演出家さんにいわれた言葉は

「笑って?」


・・・・・・


自分では笑ってたつもりで、もうこれ以上笑えないくらい笑ってるはずなのに
これ以上どうしたら良いんだ?と。

でね、リハ終わりに演出家さんに鏡の前に呼ばれて、ステージと同じ感じでしゃべってごらん?って。

そしたらさ、目が全然笑ってないのよね。
さらに心ここに在らずなのですよ。
それに気付けてなかったのでした。

でね、演出家さんに怒られると思ったのです。
MCとして人前でちゃんと笑顔すらつくれないなんて全然だめじゃないですか。
その上言葉を届ける仕事なのに心が言葉に乗ってないなんて全然だめじゃないですか。
なのにさ、
「君はオーディションの時に言っていたよね、人を笑顔にする仕事がしたいって。
今、しゃべることが仕事になってる感じがするよ。
あと、自分が笑顔じゃなきゃみんなも笑顔になってくれないからね!」
って言ってくれたんです。

泣いちゃうよね〜。
もうね、周りにいろんな人いたのに号泣。

この言葉で自分がなんで仕事してて、
なにが今ダメなのか、
なんかいろんなことに気付かせてくれたんですよ。

このときから演出家さんは私の恩人です。
この日から私はようやく這い上がれるようになったんです。
何にも知らない、実力もない、そんな私を合格させてくださって、
そしてプラスの方向に導いてくださった。
本当に感謝の言葉しかない。


このショーに関われて本当に良かったと思えること。まず一つ目でした。
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by keyholewarabi | 2015-03-12 23:26 | 仕事・思い


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