2011年 02月 22日
先輩の披露宴の司会をやらせていただいた時、 親族の皆さんから プロのでやってらっしゃる・・・んですよね? しっかりするところはしっかりして でもあたたかい披露宴でした と。 うれしかった。 前まで知り合いの司会をしたときに言われていたのはたいてい プロみたいですね! だったのです。おはずかしながら^^; 抜け目がたくさんあったってことだよね。 自分の成長を感じられることはうれしいこと。 そして あたたかい披露宴でしたと言って頂けたこと。 私の目指すものが伝わっているってことだと思いました。 昔、学生の頃にアルバイトで配膳スタッフをやっていました。 その時思ったんです。 どうして司会の人はうそくさいセリフをあんなしらじらしく言えるんだろう。 「今日世界で一番幸せなお二人」 ってさっきも言ってたな・・・ なんて笑 だからそんな風に感じてる人、絶対他に居ると思ったんですその時。 そうなりたくない。 そんなつまらない披露宴にさせたくない。 こころがあったかくなるようなパーティの方が楽しいに決まってるもの。 私は担当する方々と血がつながってるわけでもないし 来ているゲストの皆さんの方が二人についてよく知ってる。 そんなの当たり前。 でもそんな私がお二人とゲストのみなさんと同じくらい近くでお祝いできるくらい なごやかであったかいもの、つくれるとおもうのよ。 だから私にとって あったかかった って言ってもらえることはこの上ない幸せ。 そう感じてもらえる司会者であろう。 来年度は飛ぶ年。 今はその飛ぶための準備期間。 頑張ろう。
by keyholewarabi
| 2011-02-22 21:29
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